ヒューマンブリッジ

human bridge

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歯を削らない、
人に優しい歯科新技術
ヒューマンブリッジ

ヒューマンブリッジとは、歯の削除量が極めて少ない、体に優しい最新技術のブリッジです。従来のブリッジは、土台になる両隣の歯を大きく削る必要がありましたが、ヒューマンブリッジは歯の表面に浅い溝やくぼみを作るだけで、歯へのダメージはほとんどなく、手術や麻酔の必要もありません。入れ歯、ブリッジ、インプラントに次ぐ第四の選択肢として注目されています。

ヒューマンブリッジと従来のブリッジの比較

ヒューマンブリッジは、両隣の歯(支台歯)の削る量がほとんど少ない最新の固定性のブリッジです。従来のブリッジでは、欠損した歯の両隣の歯を使って橋をかけるように人工歯を装着します。その際、支えとなる両隣の歯(支台歯)を大きく削る必要があり、歯に負担がかかるというデメリットがありました。ヒューマンブリッジは、削る量がほとんど少なく済むため、ダメージが少なく、何よりも歯にとって一番大切なエナメル質を残して装着することが可能です。

従来のブリッジ
両隣の歯(支台歯)を大きく削って、
ブリッジを取付

従来のブリッジ
 

ヒューマンブリッジ
ヒューマンブリッジは歯の表面に少しだけくぼみや溝を作るだけでできます。
くぼみの量はごくわずかで、麻酔も要りません。

ヒューマンブリッジの手順1
ヒューマンブリッジの手順2
ヒューマンブリッジの手順3

ヒューマンブリッジの特長

両隣の歯をほとんど削らない

従来のブリッジでは、失った歯の両隣の歯を被せ物にする必要があったため、健康な歯であっても最表層のエナメル質をすべて削り取る必要がありました。しかし、ヒューマンブリッジはエナメル質の表面に浅い溝を数ヶ所入れるだけで済むため、硬く虫歯になりにくいエナメル質がほぼそのままの状態で残るため、治療による歯へのダメージがほとんどありません。

痛くない・手術不要・麻酔不要

歯をほとんど削らないため、痛みもなく、麻酔を使わなくても処置ができます。インプラントのような手術も不要です。(症例によっては麻酔が必要な場合あり)

歯の神経を残せる

従来のブリッジでは歯と歯を平らに削らないといけない為、削る量が多く、削った後で痛みが出て神経を取らなければいけないことも多いです。また、平らではない歯の神経を最初から取らないと治療ができないのですが、ヒューマンブリッジは歯と歯が平行でなくても、歯に小さなくぼみをつけるだけなので神経を取る必要がありません。神経を取ることは、歯の寿命が短くすることになるため、このメリットは非常に大きいです。

ヒューマンブリッジは外れにくい

ヒューマンブリッジは、ブリッジのパーツを単に歯と接着するだけでなく、3次元的に計算された構造ではめ込んでいるため、より外れにくくなっています。

インプラントが出来ない人もできる

歯を失った場合の治療の選択肢として、インプラントがあります。しかし、インプラントをする十分な骨の量がない、心臓病、高血圧、糖尿病、骨粗しょう症などの病気を患っているため、インプラント治療を出来ない方もいらっしゃいます。また、インプラント手術に抵抗があるなどの理由で、インプラントをしたくないと言う方も多くいらっしゃいます。ヒューマンブリッジはそのような理由でインプラントが出来ない方にも適応になります。

インプラントより安い

インプラント、ブリッジの欠点を克服した素晴らしい治療法なのに、インプラントより安くできる。

ヒューマンブリッジ装着イメージ

ヒューマンブリッジの例1
ヒューマンブリッジの例2
ヒューマンブリッジの前歯例
ヒューマンブリッジの前歯例2

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